Published
Tue, Jan 29, 2013, 08:28
- 元ドラム&ベースアーティストが、近年の自身のテクノワークスをリリースする新レーベルを発足
ASCが新しいレーベルDiodeを3月4日にスタートする。
サンディエゴ在住のプロデューサーJames Clementsは、ドラム&ベースシーンで90年代後半から活躍してきた大ベテランだ。アンビエントやテクノ、ダブステップの世界にも足を踏み入れてきた彼だが、最近のプロデュースワークでは基本的にテクノに軸足を置いており、去年はPerc TraxとMote-Evolverから12インチを出した。去年NYでのTar&FeatheredにてClementsが披露したテクノ中心のDJプレイはこちらからダウンロード可能だ。
Diodeは、数年前に立ち上げたAuxiliaryに続く、Clementsにとっての2回目のレーベル発足だ。新レーベルのリリース作品は、少なくとも最初のうちはASC名義でのClementsのテクノ作品が中心となる。3曲を収録したリリース第一弾は、アナログとデジタルで3月4日に販売を開始する。
Tracklist
A1. Solenoid
B1. Release
B2. Carrier
『DIODE001』はDiodeより3月4日の発売。