MoogがSub Phattyを発売

  • Published
    Tue, Jan 22, 2013, 06:35
  • Words
    Resident Advisor
  • Share
  • 最新アナログ・シンセサイザーの詳細が明らかに
  • MoogがSub Phattyを発売 image
  • Moog社が最新のアナログシンセサイザー、Sub Pattyの詳細を明らかにした。 Moogの最新シンセには新しいMultidriveセクションが搭載されており、サウンドがより“温かく、太く”なると発表されている。さらに、“非常に精確な”オシレーター2基と共に新しいサブ・オシレーターも搭載されており、すぐに音を作りこめる仕様になっている。 Sub Pattyは、Little Phattyやそのコンパクトにまとめたバージョン、Slim PhattyといったMoog社のアナログシンセサイザーファミリーの新メンバーとなる。Sub Phattyの発売を盛り上げるためにMoogはBrainfeederの長、Flying LotusにSub Phattyを使った楽曲の制作依頼をし、完成した"Such a Square"はAdam "lilfuchs" FuchsによるアニメーションPVと共に公開された。さらに、YouTubeにてシンセのデモンストレーション動画もここで視聴できる。
    Sub PhattyはMoog Musicより$1,099にて発売予定。日本での発売日と値段は未定。
RA