Published
Mon, Jan 21, 2013, 06:30
- iPadアプリと連動したUSBキーボードの新シリーズが登場
Novation社がUSBキーボードの新シリーズLaunchkeyを発表した。
Launchkeyには25、49、61の3サイズが用意され、プログラミングが可能な多数のフェーダーやツマミ、ボタンなどを装備している。大半のコントローラーキーボードと同様、Ableton LiveなどのDAWを操作することが可能だが、他のMIDIキーボードとの大きな違いは、付属している2つのiPad用アプリとの連携だ。1つは、NovationのシンセエンジンとiPadのタッチスクリーンを効果的に利用したシンセアプリLaunchkey。もちろんキーボードと接続すると鍵盤にシンセ音がマッピングされる。そしてもう1つは、ループやエフェクトをトリガーするLaunchpad。更に、iPadアプリだけでなくNovationのV-station、Bass Stationといったソフトウェア・シンセ、Loopmastersのサンプル音源集、そしてAbleton Live Liteも付属される。YouTubeにて以下のティーザー動画が公開されている。
Launchkey 49は2月後半の発売予定で、希望小売価格はUS$249.99。 25と61のモデルは4月後半の発売予定で、希望小売価格はUS$189.99とUS$299.99だ。日本での発売は現在未定。