スペイン/バルセロナにて1994年にスタートし、来年20周年を迎える最先端音楽とメディア・アートの祭典Sónar。これまでにロンドン、ニューヨークやブエノスアイレスなど世界各地で開催されてきたが、ここ東京では2002年より開催されている。今年は総勢50組を超える国内外の先鋭アーティストが出演するなど、毎年幅広いコンテンツで注目されて来たSónarSound Tokyoが、2013年に再び、4月6日(土)、7日(日)の2日間に渡り、ageHa/Studio Coastで開催されることが決定、第一弾出演者が発表となった。
今回発表となったアーティストは計3組。アルバム『R.I.P.』で独自の世界観を披露したインディ・ダンス界の重要人物Actress。Warpとの契約を電撃発表し、来年1月には待望の新作『News from Nowhere』をリリース予定のDarkstar。そしてUKダブの名門レーベルOn-U Soundの総帥Adrian SherwoodとTectonicを率いるブリストルダブステップの雄Pinchによる、ベースミュージック・ファンにとってはたまらないであろうドリームタッグ、Sherwood&Pinchが世界初披露となる。
今年に続き、初日4月6日(土)は本家バルセロナのSónar by Nightの雰囲気を再現すべくオールナイトで、2日目の7日(日)はSónar by Dayを彷彿とさせる午後からのデイ・イベントとなっている。