Published
Fri, Nov 16, 2012, 08:30
- タッチパネル搭載の4チャンネルミキサーの最新版が今月発売へ
PioneerのDJミキサーシリーズの最新版、DJM-2000nexusが遂にベールを脱いだ。
DJM-2000の後継モデルであるDJM-2000nexusは、もちろん新しい機能が満載だ。最近発表されたCDJ-2000nexusなど、複数のCDJをProDJ Link LANで同時にコネクトすることが可能。そうすることにより一枚のSDカードやUSBデバイス、あるいはPioneerのモバイル版音楽管理ソフトrekordboxなどを複数のプレイヤー間で共有することが可能になる。さらに、新しい機能Sync Masterを駆使すれば、ミキサーからマスターBPMを設定することができ、プレイヤーのBPMを自動的にシンクさせることができる。
DJM-2000nexusはDJM-2000の5.8インチLCDマルチタッチスクリーンを受け継いでおり、Beat Slice、Sync Master、Live Samplerといった機能がこのスクリーンで操作できる。更に、三つのパフォーマンスモード、Frequency Mix、Side Chaining RemixとMIDI modeを用意。Beat EffectsとInst FXもDJM-2000から受け継がれており、新しいピークリミッターも搭載している。以下の紹介ビデオでプレイの様子をチェック。
DJM-2000nexusはPioneerより11月下旬発売予定。価格はオープンプライス。