東京日仏学院がメディアアート月間「デジタル・ショック」を開催

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  • フランスのクリエイティビティーに焦点を当てた企画に、Anti VJ、Jim O'Rourke等が登場。
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  • カルチャーと先端映像表現の分野でのフランスのクリエイティビティに光をあてた企画「デジタル・ショック」が、2月7日(水)から3月7日までの約1ヶ月間にわたり開催される。 本企画は、ビジュアルインスタレーション、展示、映画上演、公演会、ミュージックイベントの開催を予定しており、2月11日(土)には東京日仏学院ラ・ブラスリーにて、グラフィックデザイナー兼8bits系プロデューサーの2080がライブを披露。2月18日(土)と19日(日)には、アクースモニウム(電子音響音楽をコンサートで発表するための多次元立体音響装置)を用いたライブ・コンサートが催され、日本人としては初めて個人でアクースモニウムを所有・構築した吉原太郎らが出演予定だ。 そして、3月7日(水)には西麻布のSuperDeluxeにてクロージングイベント「コインシデンス - 偶然の一致 -」が開催される。視覚効果、ダンス、ジャグリン グが融合したパフォーマンスがテーマのイベントで、元Sonic Youthメンバーで現在は日本を拠点に活動する作曲家、マルチ奏者のJim O'Rourkeが登場する。 その他にも、モントリオール発のエレクトロニックミュージック・レーベルMutekが主宰するミュージックフェスティバルMutek Festivalにも登場したヴィジュアルアートチームAnti VJが手がけるインスタレーションが、東京日仏学院中庭にて2月8日から2月24日まで(日曜日は除く)展示される予定だ。 更なる詳しい情報は、東京日仏学院公式ホームページをチェックしてほしい。
RA