Ao Inoueのデビューアルバム『ARROW』が発売

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  • ベースミュージックにリンクした日本人ビートメーカーの最新作が、Beat Recordsより登場。
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  • 90年代に結成された日本のダブレゲエバンドDry&Heavyのシンガー/MCとして活躍していたAo Inoueが、トラック・メイカーとしてデビューアルバム『ARROW』をリリースする。 バンドでの活動の後はDJとして全国各地でプレイしていたAoだが、プレスリリースによると彼が制作をはじめたのは2004年で、本アルバム収録曲の半数がその当時のものだという。「2004年に作ったトラックに関しては、当時聴いていたものがすごく反映されていると思います。Diploとか、Ward21やSTephen 'Lenky' Marsdenといったジャマイカのプロデューサーであるとか、そういったものを聴いたときに感じたものを自分なりに再現してみようと思ってましたから。もしくはDub PistolsやLOTEK HI-FIを聴いてガツンときた感覚であるとか......」 ベースミュージック、そしてダブに軸足を置きながらも独創性あふれる、Aoの持つ自由なスピリットを垣間みることのできる本アルバムは、CD版として12月27日に発売予定だ。なお、アルバム収録曲“Scared Version”を こちらから試聴することが出来る。 Tracklist 01. Dread Bells 02. Priority Shift 03. Scared Version 04. Bat Mobile 05. Ge2gether 06. Mr.Bo 07. VS04 08. New Buzz 09. Delta 10. Diving 11. Naha 12. Monitored Posts Ao Inoue『ARROW』は、Beat Recordsより2011年12月27日に発売予定。
RA