Sasu RipattiとAntye Greieによる展示が東京都現代美術館Contentにて会期中

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  • フィンランドに住む二人による、オーガニックな写真と映像のインスタレーション。
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  • 先日、青山のCayで四重奏 Vladislav Delay Quartetとして見事なライヴを披露してくれたVladislav DelayことSasu Ripatti。彼とパートナーであるAntye Greieが共に制作した写真と映像が、東京都現代美術館Contentにて現在展示されている。 LuomoやVladislav Delay名義で数多くの楽曲をHonest JonsやRaster-nortonからリリースし、Moritz von Oswald trioのメタルパーカッショニストとしてここ日本にも多くのファンを持つSasu Ripatt。そして彼の妻であるAntye Greieは、ポエトリーリーディングとエレクトロニクスを融合させた独自のスタイルでBptich controlなどのレーベルから楽曲をリリース。AGF名義でも活躍している音楽家だ。2人はその風変わりなセンスで音楽だけにとどまらず、映像や写真など多くのメディアを通し発表しており、今回東京都現代美術館Contentでの展示が実現したのだ。フィンランドの北に位置する小さな町Hailuotoに住み、自然と隣り合わせで生きる二人のオーガニックな作品を見ることができる。会期は10月30日まで。
RA