MWMがターンテーブル針の代替となるワイヤレスのDJコントロールテクノロジーPhaseを発売
- PublishedWed, Apr 17, 2019, 04:00
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- 待ち望まれていたPhaseが、ようやく早期購入のカスタマーへ出荷開始。
- ヴァイナルをワイヤレスでプレイする新たなテクノロジーPhaseが、ついに一般購入者の元へ出荷された。 当初2018年に発表されたPhaseは、デジタルDJのセットアップにおいて、レコードの回転情報を捉え、その情報をrekordboxやSerato、TraktorといったDJソフトウェアへワイヤレスで送信することで、針とタイムコードヴァイナルを不要にするというものだった。 センサーを内蔵した2つのリモコンを各レコードの中心部に取り付け、それが受信機と通信し、各自のDJソフトウェアへ反映される。リモコンは2時間のチャージで10時間持続。基本価格は€299。 なお、昨年Shureは、業界標準のM44-7を含むレコードカートリッジと針の生産を打ち切ると発表していた。 Jazzy JeffがPhaseを操作する様子は以下。