Published
Thu, Jun 7, 2018, 01:00
- テクノプロデューサーによるヴァイナルオンリーレーベルがローンチ。
日本のディープテクノプロデューサーHironori Takahashiが、セルフレーベルVerseを始動、第一弾作品となるEP「Werga/Replas」をリリースする。
これまで、Aconito、Informa、Chronicle、Semanticaなど世界各国のレーベルから作品を発表してきたHironori Takahashiは、Verseの設立の経緯について「自分の思うような選曲や音質、デザイン、方向性でやってみたいという気持ちが強くなりました」とRAの取材に対し答えている。当レーベルは極少量プレスのヴァイナルオンリーで、高音質を維持するため45回転で片面に一曲づつの収録。マスタリングはスペインのEternal Midnight Studio、カッティングはベルリンのDubplates & Masteringで行われている。
Verseでは今後も本人のトラックのリリースを続けていく意向。「自由度が高い分、自分の音楽性が高められる形は絶えず模索して行きたいと思います」と語っている。
収録曲は以下から試聴可能。
Tracklist
A1 Werga
B1 Replas
「Werga/Eeplas」はVerseから2018年6月下旬に発売予定。