Published
Tue, May 1, 2018, 06:30
- スピーカー内蔵でUSB駆動。回転数の変更で7・10・12インチ盤まで対応の本格派。
自分で組み立てるDIYタイプのレコードプレーヤーキット、SPINBOXの日本国内発売が発表された。
SPINBOXは、特別な機材やパーツを追加購入することなく、パッケージに含まれるターンテーブル・モジュール、サウンド回路、電源回路、アンプ、スピーカーなどを組み立て、配線するだけでポータブル・レコードプレーヤーを作ることができる。組み立て自体も簡易で、5ステップ、約20分で完成する。33、45、78回転に対応し、7インチ、10インチ、12インチのレコード盤を再生可能。
外装は高品質な耐水性の紙素材で、カラーバリエーションも4種類あり、丈夫で軽量。USB電源（micro USB）で動作し、モバイルバッテリーにも対応している。スピーカー内蔵なので、アウトドアなど場所を問わず、気軽にアナログレコードを楽しむことができ、ライン出力/ヘッドフォン端子経由で外部スピーカーから音を出力することも可能。また、外部入力端子で他の音楽プレーヤーを接続し、内蔵スピーカーから鳴らすこともできる。
SPINBOXの紹介ビデオは以下から視聴可能。
SPINBOXは2018年5月下旬発売予定。価格は15000円（税抜）。