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Black Corporationが新作アナログシンセサイザーKIJIMIを公開

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昨年話題のYamaha CS80現代版クローンシンセDeckard's Dreamに続く新製品の登場。
東京拠点の電子楽器メーカーBlack Corporationが、新作シンセサイザーKIJIMIの詳細を発表した。今年1月に行われたNAMMで先行公開されていたKIJIMIは、8声のアナログデザインで、CEM 3340オシレーターが2つ、SSM2240フィルターが2つ、LFOが2つ搭載されている。1つ目のオシレーターにはサブのオシレーターがあり、どちらも波形の加工（ウェーブシェイピング）をすることができる。加えて、ADSRエンベロープが2つ、ポリフォニックのアフタータッチ、MPE、グライド、拡張モジュレーション部がある。購入時には組み立て済み製品か、DIY製品かを選ぶことができる。今年5月にドイツ・ベルリンで開催されるSuperbooth 2018ではKIJIMIの展示も行われる予定。Black Corporationは、昨年発表したYamaha CS80の現代版クローンシンセDeckard's Dreamで注目を集めた。