Jóhann Jóhannssonが48歳で死去

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    Tue, Feb 13, 2018, 01:46
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  • アイスランド人作曲家が、ベルリンの自宅で先週末亡くなった。
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  • Jóhann Jóhannssonが死去した。 アイスランド出身の作曲家Jóhann Jóhannssonは、2月9日、ベルリンにある彼のアパートメントにて、48歳で息を引き取った。死因については発表されていない。「私たちの大切な友人Jóhannが亡くなったことを、深い悲しみと共にお知らせします」と、彼のマネジメント会社はFacebookページに投稿。「私たちが共に働く機会に恵まれた、最も才能があり、素晴らしい人間の1人を、私たちは失ってしまいました。彼の音楽は、これからも私たちをインスパイアし続けることでしょう。」 Jóhannssonは生前、数々の映画音楽を手がけ、その中にはゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞にノミネートされた『Arrival』(邦題: メッセージ)のサウンドトラックが含まれている。 彼はDenis Villeneuve監督の『Prisoners』(プリズナーズ)と『Sicario』(ボーダーライン)の音楽も担当しており、後者はアカデミー賞のベスト・オリジナル・スコア部門にノミネート。また、2014年公開の映画『The Theory Of Everything』(博士と彼女のセオリー)でも作曲賞にノミネートされている。最近では、Darren Aronofsky監督の最新作『Mother!』(マザー!)の音楽も担当した。自身のアーティストアルバムとしては、2016年のDeutsche Grammophonからの『Orphée』が最後となった。
RA