Wata Igarashiが音楽制作のワークショップを大阪で開催

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  • 後半はChris SSGとDJ Compufunkがプレイ。
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  • Wata Igarashiが、12月28日に大阪Compufunk Recordsで音楽制作についてのワークショップを開催する。 Midgar、Time To Express、The Bunker New York、Bittaなどのレーベルから良質なテクノ作品をリリースするプロデューサーWata Igarashiは、アーティスト活動と並行して作曲家としての顔を持ち、15年以上にわたって制作を続けてきた。ワークショップでは、”作り方の紹介からデモミュージックを作って渡すまで”という内容で、これから制作を志す人や初心者を対象に、彼が長年培ってきたスキルと経験をシェアするという。このワークショップを開催する経緯について、Wataは「もっともっとプロデューサーが増えて欲しい。もっと面白い音楽が聴きたい。そして日本のクラブシーンがもっと盛り上がっていって欲しい」とFacebookに投稿。なお、彼のプロダクションについて盟友のPeter Van Hoesenは、「彼の音楽は確かな知識に基づいているし(中略)、彼がテクノミュージックの制作について深く理解していて、明らかに独自のサウンドに発展させていることが分かる」と、以前のRA特集記事「Breaking through: Wata Igarashi」で発言している。 このイベントはエントランスフリーで開催され、ワークショップの後にはmnml ssgsのChris SSGと、Compufunk RecordsのオーナーでもあるDJ Compufunkがプレイする。

RA