Published
Wed, Nov 15, 2017, 06:41
- ブラジル人ジャズドラマーによるエレクトロニックミュージックプロジェクトのCDアルバムが12月にリリース。
ブラジル人ジャズドラマーFelipe ContinentinoによるエレクトロニックミュージックプロジェクトPlipp名義のアルバム『Ephemeral』の日本国内限定CDが、12月に発売される。
ブラジル・ミナスは豊かな音楽の歴史を持つ街として知られるが、その新世代を代表するドラマーの1人がFelipe Continentinoだ。Continentinoはジャズを始め、ロック、フォークミュージックまで様々なジャンルの作品に参加している。そんな彼が電子音楽に取り組んだプロジェクト、Plipp名義でのデビュー作となる『Ephemeral』は、「ドラマー的発想を持ちつつも、初期シカゴハウスやバレアリック にも通ずる心地のよい世界観を創出」した作品だとプレスリリースは説明。今年6月にデジタルのみでリリースされていた今作だが、日本国内限定のCDが、dublab.jpの原雅明がプロデュースするレーベルRingsから登場。デジタルバージョンに収録の13曲に加え、ボーナストラック5曲が収録される。ボーナストラックを除く収録曲は、PlippのBandcampページにて試聴可能だ。
Tracklist
01. Egoctrenic
02. Nostalgia
03. Miniacid
04. Boards
05. Garbaj
06. Tape This Glass
07. Rita?
08. Hopeful
09. Ondah
10. Endlesstars
11. Unheard
12. UGC00180
13. Lunar Paint
『Ephemeral』の日本国内盤は、Ringsより2017年12月6日の発売予定。