Published
Mon, Dec 19, 2016, 03:08
- 1月1日に発売予定の最新アルバム『Reflection』をジェネレイティヴバージョンで体験可能。
Brian Enoが、Warpからのニューアルバム『Reflection』と連動したアプリをリリースすることが明らかとなった。
元日に発売予定の最新フルレングスには、54分間に及ぶアンビエントトラック1曲が収録されており、今年同じくWarpからリリースされたLP『The Ship』に続く作品となる。レーベルは先週末、『Reflection』をデジタルとヴァイナルの標準フォーマットのほか、iPhone、Apple TV対応のアプリでもリリースすることを発表した。
ユーザーはアプリを使用し、「『Reflection』という音楽作品の、エンドレスかつ無限に変化し続けるバージョン」を体験することができる、とEno本人はコメントしている。「この音楽が流れている間ずっと、常に異なる展開を生み出し続けることも求めていたー“流れる川のほとりに座っている時のように”。つまり、そこにあるのは同じ川だが、流れる水は常に変わり続けているということだ。」尚、彼は過去にも、傑作アルバム『Music For Airports』のバージョンを含む数作のジェネレイティブアプリをApple Storeからリリースしている。