fabricのレジデントDJ Terry Francisが表参道Ventでプレイ

  • Published
    Mon, Nov 21, 2016, 08:58
  • Words
    Tomoko Naoshima
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  • 当日は店内に#savefabricキャンペーンの募金箱が設置、支援金は全額fabricへ寄付。
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  • Terry Francisが来日し、今週末の11月25日(金)に表参道Ventに出演する。 UKのDJ/プロデューサーTerry Francisは、名門クラブfabricが1999年にオープンしてから、今年9月に同店の営業ライセンスが剥奪されるまで毎週土曜日のレジデントDJを務めてきたほか、ロングランパーティーWiggleの創設者の1人でもある。また、2015年には実に10年振りの新作12インチ「Gasworks」を、Default Positionから発表した。数年振りの来日となるFrancisが出演するのは、Ryo TsutsuiによるパーティーLibreと、Jay ZimmermanによるパーティーDeep & Techのコラボレーションイベントだ。そしてVentは今回Francisを迎えるにあたり、fabricの存続を訴えるキャンペーン#savefabricに参加することを発表。イベント開催時には店内にキャンペーン用の募金箱を設置し、集まった支援金は全額fabricに寄付されるという。 尚、本日お伝えした通り、営業再開に向けてイズリントン区議会、ロンドン警視庁と協議を進めていたfabricだが、クラブと警察との間で示談が成立した場合は、新しいライセンスのもと営業再開できる可能性が出てきた。また、UKを始めとする各地のプロモーターたちは、#saveourcultureと題しfabricの為の資金調達パーティーを行っており、RAでもイベントシリーズIn Residenceの一環としてfabric、The Hydraとのコラボレーションパーティーを12月に開催する。

RA