Pioneer DJが新作ターンテーブルPLX-500を発表

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    Fri, Aug 5, 2016, 00:04
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    Resident Advisor
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  • ターンテーブルはブラックとホワイトの2色で9月上旬に発売。9月下旬にはアクティブモニタースピーカーDM‒40のホワイトモデルも登場。
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  • Pioneer DJが新作ターンテーブルを発表した。 新作のPLX-500は、同社が2014年9月に発表したプロフェッショナルターンテーブルPLX-1000の音質設計思想を踏襲していながら、ホームリスナーやDJが限られた予算内でアナログレコードを楽しめる。(PLX-1000の店頭価格が¥73,000なのに対し、本機の予想販売価格は4万円前後となっている。)本機は針先から PHONO/LINE出力までの経路を最短に設計することで、アナログレコードの本来持つ⾳質を忠実に再現するほか、LINE出⼒に対応している為パワードスピーカーと直接接続するだけでレコードが再生可能。更には、カートリッジ、スタイラス、スリップマットが付属するほか、ヴァイナルの音源をデジタルフォーマットにリッピング可能なUSB-B端子を搭載している。尚、ターンテーブルはホワイトとブラックの2色展開となる。 更に、Pioneer DJは今回、コンパクトサイズのアクティブモニタースピーカーDM-40(今年3月発売)にホワイトモデルを追加することも発表。DM-40は同社のGroove技術やDECO技術などの⾼音質設計を踏襲し、卓上に設置できるコンパクトなサイズでありながら、DJや楽曲制作を楽しむことのできる低音とクリアな音質の両立を実現している。 PLX-500の動作の様子は以下のビデオでチェック。
    Pioneer DJは、PLX-500を2019年9月上旬、DM-40-Wを9月下旬に発売予定。
RA