Published
Mon, Aug 1, 2016, 03:00
- 現代ジャズ界の重要ピアニストが、12月に再び来日。
Robert Glasperが、アコースティック・トリオとして12月18日〜22日の5日間、Blue Note Tokyoに出演する。
アメリカ人ジャズ・ピアニストRobert Glasperは2003年にデビューし、2005年にBlue Note Recordsと契約。ジャズ、ヒップホップ、R&Bをブレンドしたスタイルで称賛を浴び、その後アコースティック志向の“Trio”と、よりヒップホップ志向の“Experiment”を並行させ、2012年にはRobert Glasper Experiment名義でリリースした『Black Radio』が第55回グラミー賞ベストR&Bアルバムを受賞。2015年にはRobert Glasper Trio名義で『Covered』を発表している他、今年に入ってからは故Miles Davisの音源を再創造した作品をリリース。ジャズ・ピアニストとして称賛を集める一方、Mos DefやErykah Badu、J Dillaらとの共演でも知られる異端児だ。今年のFuji Rockへの出演も記憶に新しい彼が12月に再び来日し、ピアノ、ベース、ドラムで構成されるRobert Glasper Trio名義で、Blue Note Tokyoにて5日間10セットを行う。