RA In Residenceが、次はSasha、Jeff Mills、Dixon等と共にSub Club、Goa、Mystikで開催

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    Tue, Aug 9, 2016, 10:27
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    Resident Advisor
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  • グローバル・パーティーシリーズ、第3シーズンの舞台は、グラスゴー、ローマ、ソウルへ。
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  • RAによるイベントシリーズIn Residenceが、次回はグラスゴーのSub Club、ローマのGoa Club、そして韓国のMystikの3カ所で開催される。 In Residenceとは、1年間を通して世界12カ所のベスト・クラブを巡りながら各地でそれぞれ1ヶ月間にわたってパーティーを開催し、クラブカルチャーを讃えようというシリーズ企画だ。これまでに我々は、シカゴ、パリ、オッフェンバッハ、リスボン、ヘルシンキ、バルセロナの最も重要なナイトクラブでショウケースを行ってきた。次なる予定は、全く異なる3つのダンス・シーンに光を当てることとなる。 まず9月、我々はグラスゴーのSub Clubを訪れる。1987年に設立された、UKで最も歴史的かつ活動的なナイトスポットのひとつだ。ヘッドライナーにダンスミュージック界のレジェンドSashaを迎え、9月18日にオープニングを飾る。続く9月23日、24日、30日のパーティーでは、それぞれBarntVirginia、そしてAudionとSelvagemが出演する他、Junior & Barry PriceHarri & DomenicOptimoがこの月の様々なポイントでプレイする予定だ。 10月の舞台は、ローマのGoa Club。宮殿のような豪華さとインダストリアルの中間に当たるような内装のこのクラブは、16年に渡り、イタリアの首都に集うハウス / テクノ好きの重要な捌け口として存在してきた。10月13日(木)に、テクノアーティスト2人Daniel AverySilent Servantのセッションでスタート。翌日14日はJeff Millsをヘッドライナーに、地元を代表するNeelとの共演が繰り広げられる。27日は、GieglingのKonstantinJob Jobseがその夜を司り、最終日となる28日は、このクラブのお気に入りであるRhadooを招聘する。 そして11月は、知る人ぞ知るダンスミュージックのホットスポット、ソウルを訪れる。韓国は国際的なクラビングの場所として知られていないかもしれないが、Mystikはアジアのベストクラブのひとつとして、ひそかにその評判を築いてきた。素晴らしいサウンドシステム、国際的かつアンダーグランドなブッキングを携える、わずかキャパシティー150人のこのクラブは、まさにソウルのダンスミュージックにおける聖地のひとつだ。まず11月3日に、過去3年間におけるRAのナンバーワンDJDixonを迎える他、12日はドイツ人テクノレジェンドMoritz von Oswaldがヘッドライナーとして出演。そして19日は、Breaking Throughで今年取り上げた日本人アーティストWata Igarashiが登場し、25日はベルリンのミニマルフェイバレットBinhの出演が決まった。なお、ローカルDJとレジデント陣は、それぞれの日程に出演する予定だ。 ラインナップの全詳細は、RAのIn Residenceページから確認してほしい。また、今までに掲載した、それぞれのベニューの特集記事はこちらから見ることができる。
    Sub Club, Goa Club and Mystik.












RA