Published
Mon, Apr 11, 2016, 06:50
- 新型ミキサーFF6.2が独Musikmesseにて展示された。
Funktion-Oneが、ハイエンドDJミキサーFF6.2を発表した。
Formula Soundとのコラボレーションによって生まれたこのFF6.2は、6チャンネルのミキサーとなっている。チャンネル1と2は、金メッキのXLR入力と1/4インチの入力端子を搭載しており、エフェクトのルーティングや外部機器との接続、トークバックが可能なほか、コンプレッサー付きのピークコントロールを搭載。全チャンネルに搭載されている4バンドのEQは、優れたバランスでのミックスを実現するほか、ハイパス及びローパスフィルターは、同時に使用することでバンドパスフィルターとしての役割を果たす。ブース出力はモノオプションとパンコントロールを装備しており、DJはヘッドフォンを着用したまま右耳でキューを行いながら、ブースの左側からのモニターを確認することが可能。更に、ブース出力には独立したレベルメーターと、2つの補助チャンネルも搭載されている。
Funktion-Oneに関する詳細は、Jordan Rothlein執筆によるスタンダードシリーズの特集記事をチェック。
Funktion-Oneは、FF6.2を2016年内に発売予定。価格は4,489ユーロとなっている。