Published
Tue, Mar 22, 2016, 09:10
- 楽曲管理アプリケーションの最新バージョンにはDVS機能が追加。
Pioneer DJが、楽曲管理アプリケーションrekordbox™を本日3月22日にアップデートした。
rekordbox™のVer.4.1では、同アプリのDJプレイ機能であるrekordbox djに、DVS機能としてrekordbox dvsが追加される。rekordbox dvsは、プロフェッショナルプレーヤー/ミキサーと同様のオーディオ処理を施したrekordbox djのエンジンを使用。また、同時発売されるrekordbox dvs専用のControl Vinylは、薄型化することでスクラッチ機能を素早く快適に行なうことができるという。Pioneer DJは今回のアップデートについて、「rekordbox dvsとControl Vinylの組み合わせによって、アナログレコードでDJプレイする場合と比べてほとんど遜色のない高音質、 高いレスポンス性能を実現」すると説明。更に、rekordbox™は同社のDVS機能対応のDJミキサー、コントローラーに対応している為、新たに専用のミキサーやコントローラーを購入することなくDVS機能を使うことができる。
動作の様子は以下のムービーでチェック。
Pioneer DJは、rekordbox dvs及びControl Vinylを2016年3月22日に発売。価格はそれぞれ価格はそれぞれ¥12,000(税別)、オープン価格となっている。