Soichi Teradaの'90年代のトラック2曲がリイシュー

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  • 「The Far East Transcripts III」はHhatriから4月に発売。
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  • Soichi Teradaの'90年代のトラックが、「The Far East Transcripts III」として今春Hhatriからリイシューされる。 レコードディガーたちの間では長いこと、Teradaが過去に自身のレーベルFar East Recordingからリリースしたハウス作品が珍重されてきたが、昨年になってHunee監修のコンピレーション『Sounds From The Far East』がRush Hourから発表されて以来、この笑顔がトレードマークのゲームミュージック作曲家は、一躍世界のダンスミュージックシーンから注目を浴びることとなった。前述の作品は2015年のRA Pollミックス・コンピレーション部門で1位に輝いたほか、彼は世界各地でハウスセットのライブパフォーマンスを行なっている。 ロンドン拠点のレーベルHhatriが送るアーカイブシリーズの第3弾に収録される2曲は、いずれも1991年にリリースされたトラックであり、Rush Hourの楽曲集には収録されなかった音源だ。A面の"Got To Be Real"は、Cheryl Lynnによるディスコクラシックのリワークである。現在Pacific Beach Vinylのウェブサイトにてクリップの試聴が可能。 尚、Teradaは今週RA Podcastに登場し、日本産のハウスミュージックのみのミックスを披露してくれた。音源は以下でチェック。
    Tracklist A Got To Be Real B Let's Groove 「The Far East Transcripts III」は、Hhatriより2016年4月の発売予定。
RA