Robert HenkeがMonolake名義の新作EP「D E C」を発表

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  • 更に、1997年のCDアルバム『Floating.Point』の再発も決定。
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  • ドイツ人エクスペリメンタリストRobert Henkeが、Monolake名義の新作EP「D E C」を8月にリリースする。 「D E C」は、全5部作のシリーズ作「V L S I」の第3弾となる。Henke自身が主宰するレーベルMonolake / Imbalance Computer Musicが贈る同シリーズは、昨年12月の「X I E」でスタートし(同作はMonolake名義では3年振りの新作であった)、今年3月には第2弾の「I A」が登場した。最終的に、5つのヴァイナルはエディット及びリワークされ、1つのアルバムとして2016年にリリースされる予定となっている。現在Henkeのウェブサイトで、新作「D E C」のサンプルが試聴可能。 Monolakeのスタジオワークのほか、Henkeは1997年に発表した本名名義のCDアルバム『Floating.Point』のリマスター盤のリリースを予定していることを明かした。アンビエント色の強い同アルバムには、Monolakeのもう1人の中心メンバーであるGerhard Behlesが参加している。(HenkeとBehles、そしてBernd Roggendorfの3人は、1999年にソフトウェア会社のAbletonを設立し、Behlesは現在もCEOを務めている。)尚、こちらのリリース日はまだ決定していないようだ。 Tracklist A1 Dystopia A2 Error B Crash 「D E C」は、Imbalance Computer Musicより2015年8月7日の発売予定。
RA