Pépé Bradockの“Deep Burnt”がAtavismeからリイシュー

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  • フランス人奇才アーティストの新作が続々登場。
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  • Pépé Bradockが、1999年のクラシック“Deep Burnt”のリイシューを含む新作12インチ2枚を発表する。 2枚のレコードはいずれも、Bradock自身が主宰するレーベルAtavismeから登場。まずは6月1日にリリースとなる2曲入りEP「Deep Burnt Edits」は、16年前にKif Recordingsから発表された彼の代表曲の再発盤となる。今作の詳細はほとんど分かっていないものの、A面には"Surprise!"、B面は"The Surprise Is That There Is No Surprise!"というタイトルがそれぞれ付けられていることから、"Deep Burnt"のオリジナルバージョンが収録されていると見られる。ロンドンのレコードショップPhonicaによると、12インチは「シリアルナンバー入り、シュリンク包装の限定販売」となるそうだ。 続いて6月22日に発売予定の「Le Fada」について、Bradock本人は「バグダットからエルサレム経由でアーヘンに贈られた、南フランス出身のユダヤ人の英雄がいなければ北ヨーロッパには届くことがなかったであろう、とても大事なギフトへのトリビュート」であると説明している。 Tracklist Deep Burnt Edits: 01. Surprise! 02. The Surprise Is That There Is No Surprise! Atavismeは、「Deep Burnt Edits」を2015年6月初め、「Le Fada」を6月22日に発売予定。
RA