Published
Fri, Oct 25, 2013, 03:00
- ニューアルバムのリリースを控えるベルリンのピアニストが、The Piano Era 2013に高木正勝らと出演
ベルリンを拠点に活動するピアニストNils Frahmが11月17日にアルバム『Spaces』をリリースする予定となっており、併せて12月の来日公演が決定した。
教会での録音や、友人へのクリスマスプレゼント、親指の怪我から思いついた9本の指で制作したアルバムなど、リリースごとに強いコンセプトを感じさせるピアノ作品を作り上げてきたNils Frahmが、Erased Tapesから最新アルバムを発表する。新作のテーマは"ライブ音源の再構築”と“エレクトリック・サウンドの融合”となっており、グランドピアノ、ローズピアノ、アナログシンセをメインとしたエレクトリック・サウンドからピアノソロまで、2年間にも及ぶライブ音源をコラージュして作り上げた作品だ。また、最新アルバムの発表に併せて来日公演も決定しており、Frahmは12月1日(日)、東京・めぐろパーシモン大ホールにて前日の11月30日(土)から開催されているピアノフェスティバルThe Piano Era 2013に、高木正勝、中島ノブユキらと共に出演する。
Tracklist
01. An Aborted Beginning
02. Says
03. Said And Done
04. Went Missing
05. Familiar
06. Improvisation For Coughs And A Cell Phone
07.Hammers
08. For – Peter – Toilet Brushes – More
09. Over There, It’s Raining
10. Unter – Tristana – Ambre
11. Ross’s Harmonium
『Spaces』は、Erased Tapesより11月17日の発売予定。尚、日本流通盤のみ未発表曲"Sol"のダウンロード・クーポン付きとなっている。