Published
Fri, Jul 19, 2013, 04:08
- Warpの看板アーティストが9月に待望のニューアルバムをリリース
Nightmares on Waxのニューアルバムが、9月14日に日本先行発売される。
自らをWarp Recordsの“祖父”だと称する、同レーベルの最古参のうちの1人であるUK出身のアーティストGeorge Evelynは、ご存知の通りベテランプロデューサーだ。初期の楽曲"Dextrous"や"Aftermath"、そして20年以上のキャリアの中で発表された『Smokers Delight』や『Carboot Soul』などといったアルバムなどで、彼独特のファンキーでヒップホップに影響されたダンスミュージックは世界中で話題を集めてきた。
『Feelin' Good』は、Evelynのイビサでの生活にインスパイアされた作品だという。彼は島に住んで今年で7年目となり、サン・アントニオでは自身のパーティーWax Da Jamを主催している。LPでは、Evelynが少年の頃より好んで聴いていたというダブやジャズを象徴するような、ストリングスやアコースティックベース、ドラム、ギターなど様々な生楽器をフィーチャー。本作は彼にとって2008年発表の『Thought So...』以来のアルバムとなり、再びWarpからリリースされる。彼は自身のレーベルWax Onを運営していたが、Wax Da Jamに注力する為にレーベルは現在休止状態となっている。尚、アルバムではKaty GrayとZero 7の元シンガーMosesをヴォーカルに迎えたほか、"Om Sweet H(om)e"ではM Peopleがパーカッションで参加している。さらに現在、本作にも収録されている新曲"Now is The Time"がWarpのYouTubeチャンネルで試聴可能となっている。
Tracklist
01. So Here We Are
02. Be, I Do
03. Master Plan
04. Luna 2 feat. Wolfgang Haffner
05. Now is The Time
06. Give Thx
07. Eye (Can't See)
08. Tapestry
09. There 4u
10. Om Sweet H(Om)e
『Feelin' Good』は、Warp Records / Beat Recordsより、9月14日の発売予定。