Eduardo de la Calleが、今週末にかけて来日ツアーを開催する。
20年近くのキャリアを持つスペイン出身のハウス/テクノプロデューサーEduardo de la Calleは、長い間ひたすら制作/ギグを続けて来た。一時期はベルリンに住んでいたが現在は再び出身地であるスペインに拠点を戻し、2011年にはセルフレーベルAnalogue Solutionsを設立。以降、Analogue Solutionsとその傘下レーベルSuprawaxからリリースしてきた作品群によって、コアなリスナー達を中心に世界各地で注目を集めている。そして今年6月にはLucianoのCadenzaからEP「Precursors」を発表し、本作は彼にとって初のビッグ・レーベルからのリリースとなった。
「この世に存在するもの全ての物質が、僕にとっては“音”なんだ。」と、RAの最新特集記事(英語のみ)の中で語ってくれたde la Calle。昨年に引き続き二度目の来日となる今回のジャパンツアーでは、7月13日(土)渋谷Ruby Room、翌14日(日)名古屋Magoの2ヵ所への出演が決定している。