Published
Mon, Feb 4, 2013, 09:30
- フランスのメディアアートを探求、渋谷WWWにてオープニングパーティーも
2012年、アンスティチュ・フランセ東京（旧東京日仏学院）主催のもと、フランスのデジタル・カルチャーと最先端映像表現の分野におけるクリエーションにスポットをあて開催されたイベント「デジタル・ショック」。現代アートからビデオ映像、建築からゲーム産業、現代音楽シーンにいたるまで、あらゆる分野におけるデジタル・クリエーションを網羅し、大きな話題を呼んだ。第2回目となる今年は、「デジタル・テリトリー」というテーマのもと、2月9日（土）から3日3日（日）までの期間、新宿区市谷にあるアンスティチュ・フランセ東京にて開催される。
なお、2月13日（水）には渋谷のライヴスペースWWWにてオープニングナイトが行われ、エレクトロニカ・ポップ・ミュージックとポップ・アニメーションを駆使するビジュアル＆オーディオ・ユニットのGangpol & Mitと、8bitsサウンドを使い作曲し、グラフィックデザイナーとしても活躍する2080の2組が登場し、ライヴを披露する予定。ビデオゲームの影響を大きく受けた彼らの音楽は、今回のメディアアート月間のオープニングを飾るのにはピッタリであろう。
フランスのクリエイティビティをたっぷりと感じられる機会となるこのイベントに、是非足を運んでみてはいかがだろうか。