

この1ヶ月で聴いたスタッフおすすめのアルバム、EP、ミックスを紹介。
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01
ベスト・アルバム
July 2018
フットワークのマッドサイエンティストが、大胆なサンプルワークと驚異的なリズムを組み合わせた。
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Kate Shilonosovaがモスクワの自宅とその周辺で着想を得た、チャイム、マリンバ、シンセなどのサウンドによる超現実の世界。
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J'Kerian Morganが、彼らたちのパーソナルで挑戦的なメッセージを伝えるために、今までで一番ソフトで聴きやすい作品を利用した。
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中世の音楽と終末論的なビジョンからインスピレーションを得たDJ Richardのセカンドアルバムは、美の感覚を失うことなく、ダークで不快な場所へといざなう。
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Nina Kravizのレーベルは、大量のハードコアとガバから影響を受けたテクノによる入魂の20作目のリリースを行なった。
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ロンドンの今は亡きクラブPlastic PeopleでのParrishのファイナルセット。当時レジデンシーを務めていた彼のマジックを見事にキャプチャーしている。
Masters At Workの一人が、Sam Recordsのカタログにあるクラシック・ディスコ・トラックの数々をリミックスし、さらに新曲も提示した。
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ミックスCDフォーマットのレジェンドが、依然として秘策を得ていることを証明した。
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02
ベスト・シングル
July 2018
Raimeが、彼らのキャリア史上もっとも魅惑的かつ予測不可能な新しい方法で、ダンスホールとグライムを分解した。
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Oliver CoatesとEli Keszlerが加わり、Laurel Haloは、この繊細で包み込まれるようなEPを生み出した。
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2 Bad MiceのSullyとFaltyDLのリミックストラックは、この影響力の大きいハードコア・グループが、彼らの全盛期から四半世紀が経つ今も尚、如何にフレッシュなサウンドを生み出しているかを示している。
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Four Tetがいくつかのムードを詰め込んだ、悠々とした9分間の大作。
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03
ベスト・ミックス
July 2018
- Nathan Micay
Beats In Space #946
オールドスクールなBjörk、ニュースクール・トランス、’90年代後期のSmashing Pumpkinsのリミックスなど。さまざまなジャンルの要素が融合したアップリフティングなセット。
- Ditch
POOLcast 032
日本人アーティストが、フィールドレコーディングやブラシを使ったドラム音、シンセなどで構築されたリッチなテクスチャーの1時間で、独自の解釈によるジャズを作り上げた。
- Nick Höppner
Field Maneuvers 33
ベストハウスDJの一人による、2000年代のUKガラージで構成されたスペシャルミックス。
- Josey Rebelle
Rainbow Disco Club 2018
UKのDJが日本のRainbow Disco Clubでプレイした際の、素晴らしいレコーディング音源。
- Sofia Rodina
Resonance #149
最近取り上げたNikita ZabelinがホストするラジオショーResonance Moscowに、このロシア人セレクターがゲスト出演。
- Lucy
Truancy Volume 220
このジャンルのリーダー的存在の一人による、卓越したテクノ。
- Bonaventure
Discwoman 50
この注目の新人本人による次回作EP収録曲や、その他のDiscwomanロスターによるサウンドをフィーチャーした、勢いのあるミックス。
- Ged
APSIS 009
シドニーの期待の若手DJによる、一風変わったドラム&ベースとツイストしたトランスが駆け巡る大胆不適なミックス。
- DVS1
Dekmantel Podcast 186
DVS1のハウスサイドを知ることができる。
- Mx. Silkman
Beyond / Below 10
アメリカ人アーティストが、ギョッとするような実験的なアンビエントミュージックのセットを、わりと新しめの良質ミックスシリーズBeyond / Belowに提供した。
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