Eats EverythingことDan Pearceは、Full Fat Houseコレクティブのメンバーで、重厚なベース・サウンドが特徴的なハウス作品を発表するプロデューサーだ。現在はブリストルを拠点に活動する彼は、Claude VonStrokeや、サンフランシスコ発のDirtybirdのメンバー 、そしてCatz N Dogzや彼ら主宰のPets Recordingsといった同コレクティブの鍵となるメンバー達と深い親交を持っている。Pet Recordingsからディープなサブに、ガレージ・オルガン・サウンド、そしてリバーブだらけのブレイクが融合した"Entrance Song" をPet Recordingsより発表したのをきっかけにPete Tongが注目し、Essential Mixのレコーディングに招待する。以後Dirtybirdや、Futureboogie、Hypercolour、Get Physical、そしてClassicからリミックス、トラック制作の依頼を受ける他、
Garden Festivalを含むDJプレイのオファーは、
留まることを知らない。
更に昨年末に発表されたLouis Louisへの
ジャングル・ミックスを見ても分かるように彼のDJプレイは多岐に渡り、ブリストルのシーンにての長年の経験を反映したものになっているといえよう。85分に及ぶRA.316は、Jimmy Edgarや、Justin Martin、そしてRoskaの作品をはじめ、Eats Everything自身がエディットを施したトラックが収録されたミックスに仕上がっている。
最近の活動はどんな感じですか?
最近は色々な場所でプレイすることが多いんだ。歴史と深みを持つ街、デトロイトは特に興味深かったよ。あとは、DirtybirdからリリースされるEPの準備にリミックス、Parklife、Love Saves the Day、Field Day、Rockness、24 Festや、ニューキャッスルのEvolution Festといった素晴らしいフェスティバルでプレイしたよ。バーに素晴らしい天気、素晴らしい夏の始まりだよ。
このミックスの制作環境を教えてください。
このミックスは、自宅スタジオで録音したんだ。CDJ2000sを使って色々なミックスを行なって、どんな構造が一番良いノか試行錯誤の上に作成した。Abletonも使ったからパーフェクトな仕上がりになっているはずだよ。CDプレイヤーとミキサーだけでも作れたと思うんだけど、CDプレイヤーだけでは出来ないような要素も組み込んだんだ!
このミックスについて何か特別なアイディアがあれば教えてください。
以前行なったミックスとは全く違うものになっている。音楽自体楽しんでほしいし、それを聴いてダンスしてほしいな。メロウであり、ヘビーなミックスだよ。自分の大好きな作品を集めたセレクションだから、レコーディング作業をとても楽しめたんだ。エクスクルーシ作品から、昔の作品、新しい作品。普段クラブでもプレイするトラックばかりなんだ。お気に入りミックスに仕上がったと思うから、聴いている人にも是非楽しんでもらいたいね。
世界中で注目を浴びる以前からDJ活動をされていましたね。どういった音楽をプレイしていたのでしょうか?
ハードコア、ジャングル、ハウス、スピード・ガレージやブレイクなんかをプレイしていたよ。今もこういったスタイルが大好きで、オープンであることによって、アーティストとしての現在があると思ってる。皆が皆僕の音楽を好きという訳ではないけれど、とにかく楽しんでくれる人がいれば、充分で、自分の音楽を作る糧にもなるんだ。世界で一番素晴らしい仕事だと思っている。
今後の予定は?
プライベートの話をすると、今年の10月にイビザのAmanteで結婚式を挙げるんだ。作品に関していうと、Justin MartinとのコラボレーションEPを仕上げた事と、リミックスも2作品仕上げる予定だよ。今年の夏は、フェスティバルに出演する事が多くて、イビザで初めてプレイする予定だよ。アメリカのツアーも2つ控えているし、イギリス国内でのプレイも沢山予定している。僕の音楽を購入/ダウンロードしてくれた人たち、そして僕のDJセットを聴いて盛り上がってくれた人たちに本当に感謝しているよ!