Published
Fri, Mar 19, 2021, 05:05
- チリ系アメリカ人プロデューサーのデビューアルバムが今春、ダブル・ヴァイナルで発売される。
Nicolas Jaarのデビュー・アルバム『Space Is Only Noise』が、10周年を記念してダブル・ヴァイナルでリイシューされる。
来たる2021年5月14日、Jaarのブレイクスルー・レコードは、2011年にLPを発売したフランスのインディペンデント・レーベルCircus Companyから再びリリースされる。この新バージョンは、45RPMで2枚のクリア・ヴァイナルにカットされ、ゲートフォールド仕様のジャケットに包まれている。
『Space Is Only Noise』は、「The Student」や、同じくCircus Companyからリリースされた「Marks & Angles」といったソロEPに続く作品だった。2011年に登場したこのアルバムは、同年RAのアルバム・オブ・ザ・イヤーのタイトルを獲得したほか、Independent Music Companies Associationから銀賞を授与され、ヨーロッパ全体で2万枚の売り上げを達成した。
このチリ系アメリカ人プロデューサーは、昨年『Telas』と『Cenizas』という2枚のLPを発表している。
昨年のNicolas Jaarの特集をチェック。
アルバムを振り返ろう。
Tracklist
01. Être
02. Colomb
03. Sunflower
04. Too Many Kids Finding Rain in the Dust
05. Keep Me There
06. Problem With the Sun
07. Space Is Only Noise If You Can See
08. Almost Fell
09. Balance Her In Between Your Eyes
10. Specters of the Future
11. Trace
12. Variations
13. ^tre
『Space Is Only Noise』は2021年3月14日にCircus Companyから発売予定。
