Published
Mon, Oct 5, 2015, 00:20
- スタンドアローンで操作可能なハードウェアボックスが来月登場。
Novationが、最新制作ツールとしてCircuitを発表した。
ドラムサウンドと“伝統的なNovaサウンド”を1つのボックスに閉じ込めたCircuitでは、ラップトップに繋ぐことなく数秒でアイデアを創出することが可能となる。本機では4x8のRGB対応ベロシティーセンシティブなグリッドシーケンサーで、2パートのNovationのポリシンセと4 パートのドラムマシーンを組み合わせることができる。また、エリアを区切られたグリッドには、ステップとノートを同時に表示にできるので、曲の構成を確認しながらシーケンスを組んだり再生をすることが可能。そして、完成した楽曲は、最大32個まで保存が可能だ。コンパクトな本体にはスピーカーが内蔵され、バッテリーによって動作するので、音楽の制作・保存が1台で完結する。更に、ディレイやリヴァーブといったエフェクト、USB端子、MIDI端子を搭載するほか、Circuitパッチシートが付属する。詳しくは以下のビデオをチェック。
High Resolutionは、NovationのCircuitを2015年11月に発売予定。販売価格は46,440円(税込)となっている。