Numark社がTechnicsスタイルの新ターンテーブルを発表
- PublishedMon, Aug 17, 2015, 07:15
- WordsResident Advisor
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- 慣れ親しんだデザインの低価格モデル、TT250USBが登場
- Numark社が新ターンテーブル、TT250USBを発表した。 Pioneer社のPLX-1000と同様に、このターンテーブルはプラッターからレイアウト、S字型のトーンアームまで、全てが生産中止であるにも関わらず、未だに業界のスタンダードとして愛され続けているTechnics SL-1200シリーズと瓜二つである。TT250USBのスペックを見てみると、クォーツ制御のハイトルクなダイレクト・ドライブ・モーター、0.1%以内のワウフラッター、ダンプ・キューイング、ラインレベル出力などを装備。ピッチ可変範囲は±10%と、1200 MK2よりも若干幅広く、名前から解る通り、USBで接続しオーディオをデジタルに変換することが可能。Numark社は同モデルを“最高品質”と呼んでいるが、Pioneerの新品やTechnicsのミント中古品と比べると安価な値段設定になっている。 TT250USBはNumark社より近日発売予定。希望小売価格は300ドル。