Published
Fri, Feb 27, 2015, 06:36
- 第1弾リリースは、Klodioによるデビューシングル「Toktroit」。
東京の新レーベルJazzy Couscousが始動し、その第1弾リリースとしてKlodioによるEP「Toktroit」が3月17日に発売となる。
ジャズ、そしてハウスやヒップホップなどへの愛をルーツとしたレーベルJazzy Couscousを立ち上げたのは、2人の東京在住フランス人だ。そのうちの1人Alixkunは、DJである傍ら、ミュージックガイド本『House Definitive』で執筆するなどジャーナリストとしても活動している。もう1人のファウンダーは、新鋭プロデューサーKlodio。レーベルの第1弾レコードは彼によるデビューEPであり、作品タイトルの「Toktroit」には、彼が東京とデトロイトから多大な音楽的影響を受けたことが表されている。EPはヴァイナルオンリーでのリリースとなり、初期URのサウンドと現在の東京のシーンにインスパイアされたというハウストラック計3曲を収録している。
尚、Jazzy Couscousは今後、寺田創一のレアトラックのリミックス盤や、Klodioの新作、新鋭アーティストHugo Lsxcによるレコードなどをリリースしていく予定とのことだ。
「Tokroit」EPのクリップは、以下のプレイヤーで試聴可能。
Tracklist
A1. First Car
B1. Futako Tamagawa
B2. Inline Four
「Tokroit」は、Jazzy Couscousより2015年3月17日の発売予定。