Published
Wed, Jan 28, 2015, 04:17
- バンコク在住の日本人アーティストによるファーストフルレングスが、国内レーベルRevirthより3月にリリース決定。
Koichi Shimizuによるファーストアルバム『Otolary』が、Revirthより3月18日にリリースされる。
バンコク在住の日本人アーティストKoichi Shimizuは、東京拠点のレーベルRevirthの創世記にHanumand名義での12インチシングルを発表して以降、自身のレーベルSO::ON Dry FLOWERの運営やイベント主催、サウンドクリエイターとして活動してきた。『Otolary』は、彼にとって初のフルレングス作品となるほか、Revirthからのリリースは実に15年振り。プレスリリースによると、「様々な国で様々な人と出会い、様々な音を鳴らしてきたKoichi Simizuが、本作では"ビート"を強調して仕上げた、あの"当時"のRevirthで培った音に回帰」しているとのこと。アルバムはモジュラーシンセをメインに使用したライブ的手法で制作され、自身がサウンドデザイン用に作りためていた音素材も多く使用されており、「原点回帰」でありながらも今までの活動の総括と言える作品に仕上がっているという。尚、マスタリングはAndy StottやMark Eの作品を手がけているUK拠点のエンジニアMatt Coltonが担当した。
Tracklist
01. Primeval
02. 1995
03. Froth Dub
04. Otolary
05. Mantimbre
06. Unmanned
07. Sa
08. 128
『Otolary』は、Revirthより2015年3月18日の発売予定。