Published
Wed, Nov 5, 2014, 08:43
- 2人の日本人アーティストによるユニットReshaftのデビューアルバムが、オーストリアのレーベルcomfortzoneより登場。
日本人ユニットReshaftのファーストアルバム『Decon』が、comfortzoneより11月18日にリリースされる。
Reshaftは、これまでにアメリカやドイツ、フランスなどのレーベルよりアルバムやコラボレーション楽曲を発表してきた音楽家のYui Onoderaと、ベルギーのレーベルU-coverからのリリースや、Mulllr、Motoro Faamなどの名義でも活動するMizkami Ryutaによるコラボレーションプロジェクトだ。彼らの音楽はミニマル/ダブテクノやインダストリアルテクノ、アンビエント、エクスペリメンタルミュージックの要素を含んでおり、プレスリリースではそのサウンドを「アブストラクト・ドローン、あるいやミニマル・アヴァン・テクノ」と表現している。Reshaft名義のファーストアルバムとなる今作は、オーストラリア・ウィーンの個性派レーベルcomfortzoneよりCDとデジタルバージョンで発売される。同レーベルはこれまでにMika Vainio等の楽曲をリリースしており、2014年からは、Fennesz等の作品も手がけるアーティストMartin Siewertをエンジニアに迎えている。トラックリストは明らかとなっていないが、以下のプレイヤーでアルバム収録曲の“Four Stroke”が試聴だ。
『Decon』は、comfortzoneより2014年11月18日の発売予定。