Intergrooveが破産申請

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  • ドイツのディストリビューターが財政難に陥ったが、代表のRalf Reichertによると運営は続けていくとのこと。
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  • ドイツのディストリビューターIntergrooveが自己破産を申請した。 1995年にオッフェンバッハにて設立された同社では、約40人の従業員が働いており、Ministry Of SoundやMinilogue、Get Physical、Leftroom、そしてSushitechをはじめとるす300以上ものレーベルのディストリビューションを手がけていた。Musikmarkt記事によると、同社の代表取締役Ralf Reichertは、Intergrooveは今後もレコード及びCDのディストリビューションを続けていくと明かしているという。「全力を尽くして経営を立て直し、Intergrooveを継続していく」と、彼はコメントしている。尚、今回のニュースは、UKのディストリビューターSTHoldingsが7月末で会社をたたむことを発表したほんの数日後に明らかとなった。
RA