Published
Wed, Mar 12, 2014, 06:12
- 4トラックのサウンドカードを内蔵した新2チャンネル・ミキサーが発売へ
Allen & Heath社が新ミキサー、Xone:23Cの詳細を明らかにした。
今年の1月の、Xone:23の発売を伝えたニュースを見ていた人なら、今回のXone:23CはXone:23にとても似ていることが解るはずだ。23同様、23Cも同時に4つの入力まで対応できる2チャンネルを装備しており、3バンドEQ、そしてXoneミキサーの人気機能、ボルテージコントロールが搭載されている。今回追加された新機能は、4つのステレオ・チャンネルに対応した96-kHz/24-bitのサウンドカードを内蔵しているという点であり、デジタル機能が備わったアナログ・ミキサーということになる。こうすることで、ターンテーブルやCDJを使用する人だけでなく、デジタルDJも活用できるミキサーになっている。Allen & Heath社のX:LINKシステムを介し、Xoneのコントローラーをセットアップに加えることも可能。ミキサーにはMixvibes Cross LEというデジタルミキシング・ソフトが同封される。新ミキサーの紹介動画が以下から視聴可能。
Xone:23CはAllen & Heath社より6月の発売予定。