ReloopのRP-7000/RP-8000の国内販売がスタート

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    Fri, Mar 7, 2014, 07:30
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    Resident Advisor
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  • Dirigentが、ドイツのメーカーによる最新型ターンテーブル2機種を3月下旬に発売。
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  • Reloop社製のターンテーブルRP-7000/RP-8000が、3月下旬より日本国内で販売スタートとなる。 このドイツの機材メーカーは、最新型ターンテーブルとしてRP-7000/RP-8000の両機種を2013年に発表していたが、輸入機材販売会社のDirigentが今月下旬より国内での販売を開始することとなった。まず、レコードコレクターやDJなど、「本物」のターンテーブルを求めているユーザーに向けて開発されたRP-7000は、ハイトルク・モーターと重量設計かつ堅牢な筐体、傷つきにくいメタリック仕上げとなっている。また、高解像度のデジタルフェーダーや、リバースボタンと2つのスタート/ストップボタン、ミキサーやアンプなどに直接接続する為のLINE/PHONO切替スイッチを搭載するなど、伝統的なターンテーブルとしては非常に高いスペックとなっている。 そしてRP-8000はというと、現代のDJプレイ、そして伝統的なDJプレイそれぞれに必須の技術両方を融合させたハイブリッドなターンテーブルである。8つのパフォーマンスボタン、Trax EncoderなどのMIDIコントロールを搭載することで、現在主流のDVSコントロールをさらに進化させたDJプレイを実現させるほか、USBポートによって最大で4つのターンテーブルをリンクすることが可能だ。RP-8000の動作の様子は、下記のYouTube動画でチェックしてみてほしい。
    Dirigentは、Reloop社製のターンテーブルRP-7000/RP-8000を3月下旬に発売。販売価格はいずれもオープン価格となっている。
RA