Published
Fri, Jan 24, 2014, 06:00
- 新しいSerato専用コントローラーとリミックスステーションの2機種が登場
Pioneerが、新製品としてDDJ-SZとREMIX-STATION 500の2機種を発表した。
日本が誇るDJ機材メーカーであるPioneerが今週発表したのは、プロDJ/クラブ向けのSerato専用DJコントローラーDDJ-SZと、直感的な操作で多彩な楽曲アレンジに対応するリミックスステーションREMIX-STATION 500だ。DDJ-SZは、Pioneerの看板製品でありDJミキサーの定番であるDJMシリーズの操作部レイアウトと、同社が2012年に発表したSerato専用コントローラーDDJ-SXのコントローラー部レイアウトを継承しており、スムーズなDJ交代を可能にする2系統USB端子も搭載したクラブ仕様のコントローラーだ。
一方REMIX-STATION 500はというと、同じく2012年発表のDJ用リミックスステーションRMX-1000に搭載のSCENE FX、RELEASE FXを継承した他、新たにRHYTHM FXを搭載している。また、RHYTHM FXとSCENE FXのノブであるPRESSUREコントローラーにより、ノブの回転だけではなく押しこみの強弱によってエフェクトパラメーターを調整できる。更に、VST/AU/RTASプラグインにも対応している為、実際のDJプレイと同じような操作感での楽曲制作が可能となっている。
Pioneerは、DDJ-SZとREMIX-STATION 500を3月中旬に発売予定。販売価格は共にオープン価格となっている。