ベルリンと東京を結ぶカルチャーイベントAfter 25が開催
- PublishedThu, Jan 16, 2014, 08:00
- WordsResident Advisor
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- RAが共同主催するUNITでのパーティーにはMonolake、Burnt Friedman、Guenter Schickert、DJ Nobuが出演。
- クリエイティブ・カルチャーと都市の発展を考えるイベントAfter 25が、3月1日（土）にドイツ文化センターと代官山UNITにて開催される。 本イベントのコンセプトは、これからの都市の社会的、経済的発展において、アートとサブカルチャーシーンが担う役割とは何かを東京とベルリン独自の文脈から問いかけるというもの。ベルリンの壁が崩壊してから25年経った今、クラブカルチャーはアンダーグラウンドだけのものではなく、ベルリンの経済と観光を支える鍵となっている。一方現在の東京は、かつてのベルリンのように、経済、政治、環境などあらゆる面で変化の時代に突入している。After 25では、東京及びベルリン発のグローバルに活躍する起業家、アーティスト、クリエイター、ポリシーメーカーを迎え、実践的ケーススタディーや成功秘話を紹介。サブカルチャーとアートが生み出す経済効果、政治への市民参加の在り方、そして都市設計戦略へ及ぼす影響を紐解いていく。 イベントは昼夜2部構成での開催となる。まずは13時から19時までの間、東京都港区にあるドイツ文化センターにて、招待枠及び一般応募にて参加可能なカンファレンスが開かれる。プレゼンテーションとパネルディスカッションには、ベルリンのロビー団体であるクラブコミッションの会長Marc Wohlrabe、Native Instruments、Kater Holzig、Bar 25のスタッフ、小説家Tobias Rapp、そして本イベントのオーガナイザーでもある音楽サーチサイトMORETRAXの運営陣らが参加する。そして夜は、RAが共同主催するパーティーが代官山UNITで開催され、Robert HenkeことMonolakeがレーザーを使用した最新のパフォーマンスLumièreの日本初演を行うほか、NonplaceのBurnt Friedmanと、昨年Klaus SchulzeとコラボアルバムをリリースしたGuenter Schickertがライブを披露。日本からはDJ NobuとChris SSGの2人がDJとして出演する。 尚、カンファレンス参加への一般応募方法等は、後日発表される予定だ。