Red Bull Music Academyが今年11月の第1週末に、Red Bull Music Academy Weekender in Tokyoと題した都市型フェスティバルを開催することが決定した。
今年で創立15周年を迎えたRBMAは今後2ヶ月間に渡り、ロンドン、マドリッド、ストックホルム、そして東京の4都市で、週末数日間に渡って”創造性を刺激する”クリエイターを世に広げることを目的として都市型音楽フェスティバルを開催することとなった。東京では11月の文化の日を含む第1週末に、都内の様々な場所で、日本と世界の音楽シーンやアートカルチャーにスポットライトを当て、RBMAの精神を体現したイベントを複数開催する予定だ。
まず初日となる11月2日(土)、渋谷WWWではネットラジオdublab.jp協力のもと、L.AからDaedelusとdublab主宰のFrostyを招聘。同日西麻布SuperDeluxeでは、元CANのメンバーとして知られるダモ鈴木のキュレーションにより、灰野敬二ほか総勢20名以上のミュージシャン達が即興演奏を披露する。11月3日(日)は、表参道BA-TSU ART GALLERY / Gallery COMMONにて、音楽の文化と歴史を五感で楽しめるカルチャーフェアが開催される一方、恵比寿LIQUIDROOMでは先日お伝えした通りEMAF TOKYO 2013が開かれ、2日間に渡ってDiamond VersionやAOKI takamasaをはじめとする電子音響アーティストが多数出演する。更に同日、渋谷Sound Museum VisionにはClub Nightというタイトルのもと、Gilles PetersonやFalty DL、Koreless、松浦俊夫など世界的に活躍するDJ達が登場する。そして11月4日(月/祝)は、恵比寿Time Out Cafe & Dinnerにて入場無料のイベントが開かれ、DJ Sprinklesがウィークエンダーのクロージングを飾る。