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Monolake: Sound scientist
エレクトロニックミュージックにおける最高のイノベーターの1人が、Skirillex、Ableton、そしてクリシェについて語る。
ここにRobert Henkeの
面白い写真
がある。ベルリンのレコードショップHardwaxを背景に、10人ほどのRobert Henkeが様々な服や髪型(!)で様々なポーズを取っているこの写真は、ソフトウェアエンジニアであり、ミュージシャンであり、思想家であり、著述家であり、また他にも様々な活動を行っている、Monolakeとして知られるこのアーティストを見事に表現している。
Monolakeは長年に渡ってコラボレーションを続けてきており、プロジェクトごとに2、3人のアーティストと一緒に活動してきた。しかし、前作『Silence』、そして近々発表されるニューアルバム『Ghosts』の2枚については、彼1人で制作を行っている。この2枚は全3部作の前半2作という扱いになっており、内容の詰まった音楽風景と言える形で制作された、オリジナリティ溢れた音楽だ。そして彼の進化への情熱は会話からも簡単に感じることができた。彼は自分が興味を持ち、そこにしっかりと取り組んだ時にのみ、何かが起こるという自分の考えを持っている。
5 Days Off
で新しいライブセット「
The Ghosts In Surround
」を披露することになっているこの「音の科学者」にRAのTodd L. Burnsが迫り、最近の「実験」について尋ねた。
「アートはクリシェなしには成り立たない
と思っている」
まずはニューアルバムから始めましょう。あなたは過去に「常に何かを学んでいる」、そして「アルバムごとに違うアプローチを用いようとしている」と言っていましたが、『Ghosts』からは何を得たのでしょう?
そうだな、『Ghosts』では、レコーディングで何ができるのかということを見つけ出そうとした。以前はフィールドレコーディングを用いていたが、殆どが装飾的な用途で、雰囲気を生み出すのに使ってきたが、パーカッシブな作品ではあまり使ってこなかった。この部分を『Ghosts』では変えてみた。
今回の方向性は考えを重ねて至ったものですか? それとも時間の経過とともに自然に生まれたものだったのでしょうか?
自然に生まれたよ。今回の世界観は、自分の頭の中にあった「色」に合うということに途中で気付いで、それからありとあらゆる金属の音のレコーディングを開始した。だから最初はすごく金属的なアルバムになると思っていたんだが…。
つまりグレーとブラックがこのアルバムの「色」だったと?
そう、グレーとブラック、あとはメタリックな色だ。結果的にそういう方向の作品にはならなかったが、最初のアイディアではそうだった。
グレーとブラックは過去の作品にも通じる「色」なのでしょうか? または、自分でそのように考えることはできますか?
勿論。基本的に私は不協和音的な音、そして正確な音程を持っていない音が好きだ。まず新しくてクリアな音を選び、10回鳴らしてみる。そしてどんどん低くして、ノイジーにしていき、最終的にクリアに聴こえる部分は全部取り除く。ある意味霧がかったような音が好きなんだ。私にとってはそういう音の方が、注意深いリスニングを促してくれる。そしてこれはポップミュージックの制作でトンネルの中にいるようなクリアな音が好まれる理由を説明している。つまりポップミュージックでは、自分の至近距離に音が来るということだ。それに気付いたのは最近Skrillexを聴いた時だ。今の世の中で彼を避けて通ることはできないからね…。
避けようと思えばできますよ。ただ、あなたは自分の世界から飛び出て、Skrillexを聴いてみようとするタイプなのでは?
興味はある。それに「偏見を持たない」ということを学んできたからね。勿論、彼のような音楽が嫌いな理由は山ほどある。でも、少なくともどうしてこんなに人気があるのかについて理解しようとしてみるべきじゃないかとも思うわけだ。
彼の音楽を聴いて何を理解しました? 何か前向きな発見はありました?
ハハ。そうだな、まず、彼の用いている対比のテクニックは非常に興味深い。彼が用いている対比や音、クリシェ自体は個人的には嫌いだがね。彼の成功は、安直なメロディーと典型的なダークなダブステップの対比に基づいていて、この対比がなければ、聴けたものではないだろう。良くある感じのダークなダブステップだけで成り立っている音楽だったら、10分後にはステレオのスイッチを切っているだろうし、安直なメロディーやボーカルだけでも駄目だろう。この2つの組み合わせが面白い。
私にとっては、聴くと疲れる音楽という印象です。
本当に凄く疲れる音楽だ。でも、これは非常に面白いポイントだと思う。こういう音楽は、初めて聴いた時は「ワオ!」と思うが、2回目に聴くと「ウェー」と思ってしまう。私の音楽はこの真逆だと思っている。初めて聴いた時は「なるほど、悪くないね」という感じだが、10回聴けば、「ほうほう、面白いディテールだな」と思うはずだ。
Skrillexにはクリシェがあると言いましたが、エクスペリメンタルなエレクトロニックミュージックにもクリシェがあると思いますか?
勿論だ。アートはクリシェなしには成り立たないと私は思っている。完全にオリジナルだと思えるものに出会ったことはない。私がオリジナルだなと感じる時は、他人がそれをどう扱ってきたかという十分な知識を持ち合わせていない時だけだ。アートについて学べば学ぶほど、どの表現形式においても、それらがただゆっくりと経過していく1つのものなのだということが見えてくる。アーティストたちはお互いの作品の上に何かを乗せていっているだけだ。
私は「革新的な何か」よりも、「面白い進化」を支持する。面白い音楽と、あまり面白くない音楽を分けるのは、面白い形でクリシェを用いているか、クリシェをそのまま用いているかという点だ。クリシェを用いているがそれを少しだけ違う角度から見つめている音楽が魅力的な音楽として大成功を収める時があるということだ。映画でも同じだ。いい映画とは何だと考えてみると、それは次に何が起こるかが予想できるが、その何かが完全に違う方向からやってくる作品だ。そしてその作品を観た人は「これはクールだな!」と感じる。
幽霊や超常現象を信じていますか?
いや、私は完全な科学主義者だからね。でも、何かを感じてしまう時があるのも理解している。特に海外で感じることが多い。海外では良くわからない状態になりやすい。以前、砂漠を夜にドライブしている時に、凄く奇妙な感覚に陥ったことがある。幽霊に憑りつかれたのかと思ったが、そうじゃなかった。でも私の理性はその憑りつかれたような感覚を得続けていたんだ。凄い経験だと思ったよ。だから幽霊や超常現象というテーマは好きだ。アルバムをこのタイトル(『Ghosts』)にしようと決めた時は、幽霊が大きな話題になっているなんて知らなかった。
前作『Silence』(静寂)との相性も良いと思いますよ。何故なら静寂の後には…
幽霊が出現する!
ええ、そして、「幽霊」というイメージはエクスペリメンタル・エレクトロニックミュージックとある程度結びつきますよね。「この音は何だ…。別世界から来たような音だ」と感じさせますから。こういった今まで聴いたことがない音色や音質を作成するというのが、あなたにとってのゴールなのでしょうか?
いや… そうじゃない。そういう考えはもう持っていない。制作ツールの開発に従事してきた人間として言わせてもらえば、現時点では全てが可能だ。勿論、そういう「新しい」結果を生み出すような新しい制作方法を色々考えてみることは可能だが、結果として生まれてくる音だけで言えば、全て出し切ったように感じる。制作方法の違いだけだと思う。
つまり、全ての音が出揃ったと言える段階に私たちは辿り着いたということですか? 新しい音はもう多くは残されていないのでしょうか?
音像的な興奮を得られるという意味ではそうだと思うが、音のアーティキュレーションという意味では、まだスタート地点にも立っていないだろう(笑)。アーティキュレーションという言葉で私が意味したのは、私たちは未だにプラスティック製の白と黒の鍵盤を叩いて12平均律を使った音楽を奏でているという事実だ。音楽表現に対する新しいインターフェイスを探そうという今までの試みは、シンプルな鍵盤以上の知名度を得ることが出来ていない。これはある意味凄く奇妙なことだと言える。
「私にとっては商業用ツールの制作よりも
アート作品の制作の方が重要だ」
でも、あなたはテクノロジーの部分にまだ深く関わっていて、その部分での変化を起こそうとしている。違いますか?
そうだ。でもAbletonからは完全に離れることを決めた。自分のやりたいことを全て実現するのに時間が足りない。そして私にとっては商業用ツールの制作よりもアート作品の制作の方が重要だ。これが離れた一番の理由だ。他の理由としては、Abletonのような巨大な船を操舵するには、沢山の「ビジネス」な意思決定をしなければならないという部分で、日を追うごとにこの環境に自分を順応させることが難しくなっていった。というのも、ご存じの通り、私は他の人とは違うアイディアを持っている人間だからね。そして、私は別にDJや作曲家の要求に応じていかなければならない立場でもないから、変わったアイディアを出しても構わない。私は私の音楽が好きな人たちの要求に応えていけばいい。それだけだ。
Abletonはあなたが長年携わってきた製品だけに、そこから離れることは難しい決断だったと思います。Abletonが今のような大量生産製品になったことはある意味理解できるのですが、同時に、全く違う方向に進んだ可能性、もしくは、多くの人たちに違った形で利用されていた可能性も想像できますね。
「こうなっていればよかったのに、ああすれば良かったのに」というような後向きな形で物を言うのは簡単だ。かつてのAbleton Liveはここまでメインストリームな製品ではなかった。何故ならコンセプトは非常に革新的だったからね。そしてAbletonがメインストリームな製品になったのは、単純にその新しいアプローチをみんなが気に入ったからだ。これについては全く問題ない。ただ、私はディテールに拘る人間だ。私にとってはディテールが全てで、ディテールに拘るのが好きだ。だからアルバムのリリースには凄く時間がかかってしまうし、私の音楽が質感の部分で評価されるのも、自分の情熱をそこへ注いでいるからだろう。巨大なスケールのソフト開発には、離れた場所から全体を見る人物が必要になるが、私はそれが得意ではないというわけだ。
あなたのディテールへの拘りは本当に素晴らしいと思いますが、俯瞰能力も非常に優れていると思いますよ。
否定はしないが、私はそうは考えていない(笑)。私は自分のことを優れたサウンドデザイナーだとは思うが、作曲家としてはいただけないと思っている。勿論、これは私個人の意見だし、他人が私に対して違う見方をしてくれている可能性があることは理解している。実際何人かは私のレコードを買ってくれているわけだからね。しかし、時々ラフで優れている何かを生み出せたらいいなと思う時がある。まぁ、絶対にうまくいかないが。
しかし、商業製品の問題とは、常に妥協しなければならないという点だ。その理由は、大人数の要望に応えなければならないので、ポップミュージックに足を突っ込まなければならないというのがひとつ。そして短時間で多くのことを実現しなければならないというのがもうひとつだ。そしてこの2つの制限は私の持っているアイディアとぶつかってしまう時が多い。そしてここは自分が必要不可欠だと感じているものに情熱を費やせる環境ではないとある時気が付いた。
あなたは過去にDubplates & MasteringでRashadと共にマスタリング作業を行っていましたが、『Ghosts』もそうですか?
いや、今回はミキシングも別の場所でやりたかったし、全く違う制作方法を採用したかった。アルバム全体のサウンド面、そしてミキシングの面でもっと一体感を感じられるような作品にしたかったんだ。私は生活環境の中で制作するのが好きだという理由で、自分のアパートメントの小さなベッドルームサイズのスタジオを使っている。ミックスダウンに関しては、このスタジオでやろうなんて考えたこともなかったが、新しいスピーカーを買ってその考えが変わった。このスピーカーが全てを変えたよ。
どんなスピーカーですか?
全く名の知られていないスイス人が制作した製品で、
Strauss Elektroakustik
という会社が扱っている。このスピーカーに変えてからいきなり自分の音楽のディテールが凄く良く聴こえるようになったので、ようやく自分のスタジオで快適にミキシングを行えるようになった。また、このスピーカーのディストリビューターを務めている人物がマスタリングエンジニアだということが分かって、彼にマスタリングを任せることにした。彼はジャズや弦楽などを手掛けていて、全く違うバックグラウンドを持っていたが、結果にはとても満足している。
彼のマスタリングのアプローチはあなたを驚かせましたか?
周波数をどんどんカットして、クリーンにしていくというのが私の通常のアプローチだ。どこかに気に入らないレゾナンスがあれば、それを取り除く。これは何か問題を抱えた作品を制作している時は道理にかなっている。Dubplates & Masteringでカッティングされる作品の99%はこうした「問題のある作品」だ。何故ならエンジニアの知識がない人間によって作られるからね。
今回マスタリングエンジニアとして起用した彼は、最高級のマイクを使ったレコーディングに関する知識を持っているので、周波数のカットは最後の手段だった。何故ならそうした瞬間に少し人工的な音になってしまうからだ。そういう意味で、Dubplatesが「取り除く」をひたすら続けるアプローチなのに対し、彼のアプローチは非常に丁寧なものだった。なだらかな山を作っていく感じで、各トラックの色合いをわずかに変えていくそのアプローチに私は非常に驚かされたよ。そして勿論最後にはコンプレッサーをかけて全体をまとめるわけだが、これもDubplatesに比べて非常に丁寧なアプローチで、魅了された。私が慣れ親しんでいるアプローチとは全く違うものだったから、クラブミュージックにふさわしいのかどうか懐疑的に思っていたからね。
あなたはマスタリングの作業に凄く興味があるようですね。Rashadへのインタビュー形式でマスタリングに関して徹底的な解説を行った文章もありますね。
話をSkrillexに戻したほうが良いだろう。彼の音楽で何故そんなに疲れてしまうのか? 私に言わせれば、彼のような音楽で凄く疲れてしまうのは、音が常に自分の目の前に立ち続けるからだ。Skrillexの音楽で、あの安直なピアノパートの音量が小さく、またブレイク明けに鳴るベースラインの音量が周波数スペクトラムを埋め尽くしてしまうような大きさではなかったら、音楽としては成立しないだろう。今のダブステップの手法は、ベースラインが全ての周波数帯域を使い切っている。だが、昔を振り返って6年前のUKダブステップを聴いてみると、ベース音はサイン波が使われていた。しかし、これらはラップトップのスピーカーで再生できない。
一方、Skrillexのベースラインには倍音が500万個詰まっているので、携帯電話のスピーカーでも再生される。これが商業的に成功する理由だ。トラックを通じて全周波数帯域がフルボリュームで鳴っている。しかし、私を魅了するのは「穴」だ。つまり、私は「静寂」が好きなんだ。音楽には、何も鳴っていない状態からフルボリュームに変化するパートが存在する。そしてマスタリングはこの部分に大きく関わってくる。
「私は常に自分が一番理解していない部分から
取り組み始め、その後で自分が自信を
持っている部分へ取り組んでいく」
ダブステップの話が出ましたが、あなたは自分をその一部だと思っていますか? それともその外側に位置していると思っていますか?
それを語るには、私の歴史を紐解く必要があるだろう。エレクトロニックなクラブカルチャーに出会う前から、単純にその音と機材が好きだという理由で、Depeche Mode、Ultravox、Yello、Kraftwerkといったエレクトロニックミュージックに興味を持っていた。彼らは私が子供の頃に聴いていた音楽的ルーツと言える存在で、いまだに私の音の好みに影響を与えている。
そして、ベルリンに移ってきた私には2つの出会いが待っていた。1つはテクノとの出会い、そしてもう1つは電子音響学のコンピューターミュージックとの出会いだ。当時この2つには関連性が全く無かった。コンピューターミュージックは、施設内で巨大なコンピューターが一晩稼働してようやく1分間の音を鳴らすような状況だったし、一方テクノは若くて汗だくのRichie Hawtinが909、808、そして安物のエフェクターを使ってPlastikmanのライブが爆音で鳴り響かせ、全員が湿度の高い、暗い場所でハイになっているような状況だった。当時の私は常に…。
その狭間にいたんですね。
そう、その通りだ。かつてアルバム『Interstate』のレビューで、「彼は自分がどこにいるのか分かっていない」なんて手厳しいレビューを書かれたこともあるからね。
アルバムのタイトル通り(Interstateは直訳で「州と州の間」という意味)じゃないですか。
(笑)。そうだよ。これは私がドラッグにあまりはまらなかったという事実が関係しているのだろう。あまり刺激的だとは思えなかった。そして、多くの人たちがそれによって身を滅ぼしてきたのを沢山見てきた。当時は本当に素晴らしい音楽を生み出せる潜在能力を持った人が沢山いたが、彼らは音楽を作る代わりに自分たちの才能を無駄にしてしまった。90年代初期のベルリンでこういう人たちを数多く見てきた。あとDJをしなかったというのも、私が常に狭間にいた理由だろう。
Basic Channelと関われたことは、今でも凄く大きな影響を私に与えていると思う。Monolakeとしてのルーツは、間違いなくBasic Channelのあの「時間を超越した状態」というアイディア、終わりのないグルーブというアイディアだ。あとは90年代中頃のドラムンベースシーンにおける音の扱い方だ。彼らは自分たちのルーツを出来る限り深く掘り下げようとしているんだと感じることができた。
あなたはいつも忙しそうですが、お皿の上に食べ物を常に10種類用意しておくのが好きなタイプですか?
5種類がちょうどいいね(笑)。いや、本当は好きじゃない。興味の対象が多すぎるというのが私の抱えている問題だ。「よし、もうソフトウェアには関わらないぞ」という決断は難しいし、「あの会議でこれとこれについて話をするのはやめよう」と思うことも難しい。誰かが私のところへ私が興味を持っているものを持ってきてくれれば、すぐに飛びついて「いいよ、やろう!」と言ってしまうんだ。
断ることを学ぶのは一番難しいですよね。今は何に力を注いでいるのですか?
Monolakeの他には、レーザーを使ったプロジェクトに取り組んでいる。私は長年レーザーに興味を持っていたが、10代の頃は手の届く代物ではなかった。ここ5年から10年にかけて、テクノロジーがある意味進化したから、私が興味を持っている対象の値段が下がり、そして技術的にも扱いやすくなった。だから、どこかのギャラリーでレーザーを使ったサウンドインスタレーションをやろうとしているところだ。
私の経験では、レーザーと最新のテクノロジーについて知識がある人たちは、エンジニアリングの世界の人たちだ。彼らはもの凄く悪趣味で、その結果として生まれたのが、様々な色で常に変化して、壁にミッキーマウスなんかの絵が登場するレーザーショーの類いだ。
プラネタリウムでクラシックロックがかかってしまうような。
その通り。素晴らしいテクノロジーと最悪のコンテンツという組み合わせだ。そしてレーザーに限って言えば、アーティスティックな部分で素晴らしいアイディアを持っているのに、エンジニアリングの知識がない人たちがいて、彼らはメーカー側に自分たちのアイディアの実現を任せなければならない。ラッキーなことに私はエンジニアリングのオタクだから、どうやってレーザーが作動しているのかを理解しているし、レーザーで何ができるのかについて明確なアイディアを持っている。何か違ったことができると確信しているよ。
レーザーのどの部分に興味を持っているんですか?
現時点ではビジュアル面だ。私は常に自分が一番理解していない部分から取り組み始めて、その後に自分が自信を持っている部分へ取り組んでいく。
なるほど。
だが、殆どの人たちはやり方が逆だ(笑)。
そうですね。そこが問題なのでしょう。理解していない部分からスタートするあなたはより多くの時間を必要としますからね。その後で…。
お楽しみが始まるというわけだ。
Words /
Todd L. Burns
Translation /
Tokuto Denda
Published / Monday, 20 February 2012
Photo credits /
Christian Olofsson
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