そう、意図的だよ。”We Call Love”や”Living the Life”なんかはそのままのボーカルの響きが素晴らしいと思うからね。元の声が素晴らしければ、いじる必要なんてない。
アレンジメントの手法について教えてくれるかな。例えば”Much Too Much”なんかは2曲をくっつけたみたいな印象で、凄く面白いよね。
No.19 MusicからリリースされてるKennyのアルバムを聴けば、彼のソロ名義の大半は11分から12分の長さだってことが分かってもらえると思う。でも、2つのトラックが1つになってる感じはあれど、展開が沢山あるわけじゃないんだ。だからArt Departmentでは俺がもう少し展開を加えたんだよ。トラックの各パーツがもっと独立してるというか。例えば”Much Too Much”で言えば、トラックの最後の方に新しいベースラインが入ってくるよね。つまり、12分の曲を作って、全ての音を上手く組み合わせることもひとつの方法かも知れないけど、ダンスフロアでそれが必ずしも上手く機能するとは言えないってことさ。